Music

September 06, 2012

ミッドナイトブギ

版権・著作権の問題は、作る者にとってはとても大きな問題です。
正直、読んでもらえるだけで嬉しい…っていうのはあるものの、
「なんとかオフ」というお店で売られた中古のコミックスは、僕らには一円の利益すらもたらしてはくれない。

そんな大手の古本屋や、漫画喫茶の台頭による世の中の変化。
漫画家を続ける事を諦めざる負えなくなった友人知人をたくさん見てきました。
そしてインターネット…。

僕自身も十二分に関っている話なのです。

だから、例えばYouTube。
そんなん自分のサイトには貼っちゃいけない的ノリでいたのですが。

もう手に入らない。放っておいたら伝わらない。
そんな消えゆく表現の中に、僕にも大事にしているものが沢山あります。
出来ることなら、興味のない若い方にも、知って欲しい世界がある。
そんな風に思って。

でも好きだと感じて、まだ公に売られているものなら、お金を出して買って欲しいと心から願うのです。
じゃないと、多くの表現は立ち行かなくなってしまう。


RCのチャボこと仲井戸麗市と、ストリートスライダーズの土屋公平のユニット「麗蘭」。
当時、どちらのバンドも休止中。
そんな中、僕のフェバリットなギタリスト二人がまさかの合体でした。
今も続くユニットですが、セッション度の高い最初のツアーはマジ特別。何百回聴いたか分からない。
このツアー、そして1stアルバムは「蓮華」って漫画を描く、もうしばらく前の頃。

蘭丸こと土屋公平さんの3ピックアップ(シングル)の白SGが懐かしい。キレキレのカッティング。
僕も真似してSG持ってるんだ(似た構成のグレコのやつ)。



「ミッドナイトブギ」1991年 京都磔磔
麗蘭
仲井戸“CHABO”麗市:Vocals,Guitars
土屋公平:Guitars,Vocal
早川岳晴:Bass
鈴木裕文:Percussions


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March 19, 2012

青春の空よ、海よ、

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BRAVE SONGの大塚さんから借りた本。
広島と長崎での原爆被爆、そして特攻隊に志願しながらも奇跡的に生還した作者の手記です。
これ、実は彼のおじ、上野昭吉さんが書いた本。

飾り気のない淡々とした語り口。
だからこそ響く、まっすぐな志に涙が一粒。

今はもう入手困難な本なのがとても残念です。


Background music
Signals 3rd ALBUM "NAKED FOOL"



しつこくお伝えしていたバー、THE SPEAKEASY。
大人の事情で、突如閉店だそう。こっちも残念!


でもBRAVE SONGとしてのイベントが開催予定。こちら要チェックです。
BRAVE SONG WEB JOURNAL
http://blog.bravesong.com/





朝から朝まで半徹夜続き、仕事漬けの日々。でも子供とも触れあいたい。
最近どうにも身体がおかしい。ついてこない。
そろそろ、無茶苦茶なやり方は変えないといけない時期に来たのかもしれません。



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March 05, 2012

Tom Freund Japan Tour 2012

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仕事の合間を縫って、いつもの鎌倉Cafe Goateeさんで聴いてきました。
西海岸を拠点に活動するシンガー・ソングライター、トム・フロインド 。
2009年フジロック出演以来の2度目の来日。今回は小規模な箱で深くて濃いツアー。

見掛けとは裏腹に(失礼!)優しく暖かい声、メローで繊細な演奏。
疲れた心と身体にじんわり染みました。素晴らしかった。

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Why Wyoming - Tom Freund (ジャクソン・ブラウン参加の動画)
http://www.youtube.com/watch?v=xXfJK_tIvn4&feature=player_embedded




ジャンプスクエア4月号が発売中です。

テガミバチの単行本、14巻の発売日予定日が5月2日(水)に決定しました。
(4月号の巻頭記事は誤植だよ。お間違いなく)

14巻には画業25周年記念のブックレット付き特装版が!
ちょっとこれ、ヤバそうです。凄い人たちがお祝いイラスト描いてくれたりするみたい。
詳細がはっきりした頃にまた書きます。楽しみにしていて下さい。


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February 28, 2012

THE SPEAKEASY

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少し前にもお知らせしたTHE SPEAKEASY。
気が付けば期間限定営業が明日まで。

僕は1月末に顔出してきました。
原稿がなければ毎日寄りたい(笑)くらいの、居心地の良いスペース。
期間限定といわず今後も続けて頂きたい。

音楽と、酒と、本と、また音楽。
ソフトドリンクだけでも勿論OKです。だって店長、酒飲めな…………


THE SPEAKEASY(スピークイージー)

東京都目黒区目黒本町4丁目3−14−2F
日曜・祝日休
午後9時〜午前3時
 
2/29(水)まで、期間限定で営業予定。

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January 21, 2012

BRAVE SONG ミーティング “ネクタイの悪魔”

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電車を乗り継ぎ、僕がそこを訪れたのはたしか新緑の頃。
たどり着いたのはインダストリアルスタイルの家具と什器、黒い鉄が並ぶ、無骨な家具屋HOUSE OF FER TRAVAIL。

あの日、(人の店で好き勝手な)音楽をかけて、(家具屋の一角で)物語を紡いでいた彼が、
(好き勝手な)音楽をかけているバー(雇われ店長)を、颯爽と始めたっていうウワサ。

僕も、(人当たりの良いイケメン)店長の選曲を聴きながらまったり酒呑みたい。
抱えてる原稿が終わったら( …って思いながら今日も頑張っております)。
期間限定なので、音楽か酒かコーヒーの好きな皆さんはぜひ寄ってみて下さい。


 THE SPEAKEASY(スピークイージー)

 東京都目黒区目黒本町4丁目3−14−2F
 日曜・月曜・祝日休

詳しくはBRAVE SONG WEB JOURNALにて。



BRAVE SONG WEB JOURNAL
http://blog.bravesong.com/

HOUSE OF FER TRAVAIL
http://www.fertravail.jp/


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December 30, 2011

師走にて

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大掃除&忘年会も終了。あっという間に今年が終わってしまいそう。
まだ仕込む仕事がたくさんあるのにヤバいです。年賀状もこれからだよ。

抱っこ紐で息子を抱え年末の買い出しへ。
そんで、この町の音楽の拠点、Cafe GoateeさんにてCDの仕入れ。
今年、特に下半期はバタバタでライブにもあまり行けませんでした。
来年はもう少し精神的余裕が欲しいなー。ムリかなー……。

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ウチのアシ君にも好評のCafe Goateeの手作り美味クッキー。ガイコツ!


鎌倉 Cafe Goatee
http://www.cafegoatee.com/index.html

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October 30, 2011

I'M JUST A DOG TOUR '11

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ガッチガッチの仕事中で
Bruce Hughes, Matt The Electrician& Scrappy Jud Newcombのツアーには結局行けず……。


でも先日、ワニマガジンの方々に誘ってもらってThe Birthdayのライブに行ってきました。
久しぶりのZepp Tokyo。GERUGAの斎藤さんともバッタリ。元気そうで何より。
(ひとつひとつが彼らの手作りであるGERUGAの財布はオーダーから一年待ちだという。
うーん、欲しすぎる…)

仕事明けでダメージ抜けず、心も身体もヨレヨレでしたが、ライブ後の飲み、
田島昭宇さんに、片岡人生さんとみやびつづるさんも一緒で楽しかった。
片岡さん、実はテガミバチで助っ人に入ってもらった事がありました。その節はありがとう。
「デッドマン・ワンダーランド」、読みます。
みやびさん、すんげー面白い人でした。これから彼の漫画読むと、みやびさん本人を思い出しそうだ(笑)。

終電のがして、結局田島さんと二人でビール片手に始発帰り。
酒呑んで朝帰りっていつ以来かな。

この日のライブで良くて残った「爪痕」を反芻しつつ、
手塚賞の審査も始まり、今は秘密のあんな仕事こんな仕事も……帰ってまたフル稼働です。


朝まで杯を交わしThe Birthdayについて熱く語る社長に編集者。ワニマガ、素敵ロックな出版社。
来年発売予定の「PEZ」も、デザインや素材、隅々までこだわった楽しい本になりそうです。



The Birthday - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
http://beta.universal-music.co.jp/the-birthday


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September 11, 2011

鎌倉 Cafe Goatee

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Jim Boggia
Jim Boggia "Several Thousand"


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Sharon Van Etten
Sharon Van Etten "Save Yourself"


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Scrappy Jud Newcomb & Neal Casal
Scrappy Jud Newcomb & Neal Casal "Damaged Good"


秋冬、地元の鎌倉 Cafe Goateeで聴いたライブです。
どれも本当良かったなあ……。


そして、来月15日から始まる、すんごいツアー。
Bruce Hughes, Matt The Electrician& Scrappy Jud Newcomb Japan Tour 2011。
知る人ぞ知るビックな競演。
マット聴きてー。

滅茶行きたいのですが、ツアーは逃げ場なしの仕事全開中の日程(涙)。
隙見つけて忍び込もうかなあ。赤子をかかえて………。



鎌倉 Cafe Goatee
http://www.cafegoatee.com/index.html

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June 05, 2011

TIM EASTON

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いけなかった…(涙)。
チケット買ったのに仕事遅れ過ぎていけなかった(涙)、昨日の鎌倉 Cafe Goateeでの
ティム・イーストンLIVE。

本日、ラストです(涙)。


興味ある方は当日券をねじ込め!と。



鎌倉 Cafe Goatee
http://www.cafegoatee.com/

TIM EASTON
http://www.timeaston.com/



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May 21, 2011

「water」の話 その5

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「water」唯一の漫画は音楽家・照井利幸さんとのコラボレーションです。
この時、照井さんはブランキージェットシティを解散し、ジムスパイダー名義でアルバムを出した後でした。
ケルト&コブラというブランドを立ち上げて、まだ間もない頃。
ドメブラと一緒に何かやるのってどうですか?と軽い気持ちで当時のコミッカーズの編集長、
(現在は季刊エスの編集長。今もお世話になってます)に振ったところ、面白がってくれたのか本当にそんな話まで持っていってくれました。

基本的には、そのブランドの洋服をイラストで描くというコンセプトだったんですが、
照井さんと話をさせて頂いたら「それだけじゃつまらない」という話に。
「じゃあ、一本漫画を描きましょう」という事に。大変だけど嬉しい展開。
それにしても初対面の照井さんは怖かった(笑)。でもまたそれが格好良いわけですよ。

打ち合わせをしたのち、基本的な物語は僕が練りキャラ設定を描いて再び照井さんの元へ。
細かな世界観、例えば女の子のビジュアルは「もっとネイティブアメリカンのように」等、
ディテールや雰囲気を照井さんのイメージにすり寄せる形で原稿に入りました。


最後、仕上がった本を持って行った時に、照井さんはとても喜んでくれて、
あの時言ってくれた「いいじゃん!格好良いじゃん!」という言葉は、今も僕の中で小さな自信に繋がっています。



「WELD MUSIC」
http://www.weld-music.com/


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