April 03, 2013

火助、最期のネーム阻止

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3月22日に逝ってしまった愛猫火助。

19日。家族で看取ると決めて、自分の家で好きにさせることにしました。
ほとんど歩けなくなっていた火助ですが、朝から昼までかけて少しずつリビングから
洗面所、バスルームに移動。

自然の本能が残っている猫は、ケガや病気をした状態になると安全な場所に身を潜めるといいます。

かなり体調が悪くなると、人目につかない静かで気温の低い場所に身を置こうとする。
寒いところに行きたがるのは、自分の体温を下げて身体を半冬眠状態にして、
余分な体力を使わないための本能なのだそうです。
それが、猫が死に際に姿を消す…という逸話に繋がるようですが、
火助もこの時そういう状態だったんでしょうね。
ついでにこの時は一家揃って風邪を引き、さらに子供は「突発性発疹」で高熱&機嫌最悪。
そりゃあ静かな場所に行きたいよなあ…。

僕は火助にくっついて風呂場で延々ネーム仕事。

少し離れた場所に横になっていた火助。
時間をかけて少しずつ、匍匐前進のように移動して、気が付けばいつもの…
皆さんにもここで見てもらってた様に…、
毎月そうだった様に、テガミバチのネームの上に横になりました。

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いつも通りの光景。

この夜は、子供が寝ると、静かになったリビングへまた数時間かけて移動。

身体が動かなくて時間がかかるだけで、
火助は、最期まで、いつも通りに生きようとしていたんだと思います。

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共に暮らした動物との別れは本当に悲しい。

でも、愛おしいものを失うことで学ぶ、命の大切さと尊さ。そして感謝の気持ち。

これは、うちの子にも感じて欲しいなあって。


また、いつか、動物を家族に迎えられる日がくればいいなと思います。



at 05:33│Comments(19)clip! 

この記事へのコメント

1. Posted by Hana   April 03, 2013 05:56
うちのワンコが亡くなったとき、私、すでに結構な大人でしたが、
やっぱり子供の時から一緒にいて、最後の最後、お骨になるぎりぎりまで、一緒だったんですよね。
分骨してもらって(今だと出来ないかもですね、当時だからできたのかも)、
でも、それもなかなか埋められなくって、
そのうち、普通にお庭に歩いてるの見かけたりして(私の唯一の心霊体験)、
これは行くべきところに行けてないと、きちっと頭で理解するまで、時間がかかりました。

火助と銀蔵さんは、うちの子と同じお寺にいるのかしら・・・
うちの子にも仲良くするよう、伝えておきます(笑)。
2. Posted by スター   April 03, 2013 09:18
お仕事お疲れ様です!

諸行無常。命とははかないものですね。知らない間に慣れてしまって、いるのが当たり前になっちゃうんですよね。

ペット飼いたいな
3. Posted by みい   April 03, 2013 10:17
大切な家族がいなくなるって悲しいですよね、
火助も浅田先生の家で過ごせて幸せだったと思いますよ!

お仕事これからも頑張ってください!
4. Posted by O3   April 03, 2013 16:18
火助さん、最期まで変わらずにいらっしゃったのですね…。

それだけ浅田先生のお近くが、なれ親しんで安心出来る幸せな場所だったのでしょう…。

…愛おしいものへの感謝…。忘れずに、ずっともっておくべきものだと思いました…。
5. Posted by 燕   April 03, 2013 18:57
大切なものをちゃんと残してくれた、銀蔵や火助に感謝ですね。
6. Posted by tomo   April 03, 2013 20:34
本当に家族ですものね。うちの子は傍を離れず、逝きました。逝ったのは今時分でしたが、まだ寒いのにコタツから出ていましたね。コタツが好きだったのに。あの子達が逝ったのは、もしかすると違う意味で、親が死んだ時より悲しかったように思います。未だに新しい動物飼えません・・・。
ワンちゃんに四十九日があるのかどうか解りませんが、四十九日が経ってから骨は宇治川に流しました。
7. Posted by 幸乃   April 03, 2013 21:23
13年一緒に暮らしたウサギがいました。
家族全員に見守られて、本当に眠るように天国へ昇って行きました。
火助くんを思うと涙が出ます。

ただ、そばにいてくれたことに感謝をします。
大切な気持ちを教えてくれたことに感謝をします。

火助くん、幸せな家族に囲まれて、とても素敵な生涯だったね。
私のうさちゃんに会ったら、仲良くしてあげてください。
8. Posted by TOPVILLAGE   April 03, 2013 23:07
私も去年、14年間いたわんこが突然逝ってしまいました。
いなくなる前にもっと構ってあげればよかった・・・と今も後悔しています。
いてくれることが当たり前ではないんですよね。
うちに来てくれて、色々な思い出をくれたことに感謝です。
火助さん、最後まで先生達家族のそばにいられてよかったね。
銀蔵さんと一緒にたくさんの幸せを分けてくれてありがとう。
9. Posted by nao   April 04, 2013 03:05
動物の生きる力って 勉強になりますよね…

10. Posted by yukico   April 04, 2013 08:17
先生おはようございます。

動物と言えど、家族として共に生活し、長い時間を共有した存在。
何度となく経験したそんな動物達との別れですが、
何度目であろうと毎回身を削がれる想いですよね。


私事ではありますが。
想うと目の前に元気な姿がありありと浮かび、
ついでに涙も目に浮かびます。
いつだって別れは辛いです。
でも辛い別れ以上に慈しむべきものを彼らは与えてくれます。
だからどんなに別れが辛くても、動物との生活という選択肢が消えないんだと思います。

居なくなった存在を自分の一部にする作業、お互い頑張りましょうね。

先生に幸あれ!
11. Posted by 荒辺   April 04, 2013 11:07
5年ほど前からずっと浅田先生の作品とブログを見ていて、銀蔵さんと火助さんを覚えていたので辛いです・・・動物の命は短いけど私たちに色々教えてくれますよね。
うちにも猫さんがいるので、いつかいなくなるんだと思うと寂しいです。
先生の最後まで温かく見守ってあげる姿にうるっときました、辛い中お仕事本当にお疲れ様です。
綺麗で、あったかい気持ちになれる、浅田先生の作品1つ1つ、全てが大好きです。これからも応援しています!
12. Posted by 紫陽花   April 04, 2013 13:00
自分は犬も猫も飼ったことが無いんですが、先生の話を聞いていると、自分も将来猫を飼ってみたい、猫を家族に迎え入れたいと思いました。
13. Posted by 銀狂   April 04, 2013 23:59
ネーム阻止・・・
日常の何気ない事や、煩わしく思う事でさえ
失ってしまうと愛しく感じてしまいますよね。

先生の愛情の深さが文章、写真から痛いほど伝わり、
私も重なる想いもあって、切なくなります。

それでも先生と出会えた銀蔵、火助は幸せな一生だった!
赤の他人ですが、そう断言させて下さい。

先生のお身体が心配です。
どうかご自愛を。
14. Posted by とーる   April 05, 2013 01:47
5 こうして浅田先生と言葉を交わすのは
博多の握手会以来二回目になります。
今まで何を伝えれば良いのか迷っていました。

僕も人生の半分以上共に過ごした猫や犬を亡くしました。
今でも寂しさは拭えません。
それでもやはり想い出が心を温かくしてくれる時もあります。
それに
今では新しい家族と共に楽しくすごせています。

先生もいつか新しい家族を迎えて
また寂しくも楽しい日々が送れる事でしょう。
お仕事辛い事もあるでしょうが、
お身体と心を大切に無理をし過ぎず乗り越えて下さい。

銀蔵や火助と共に僕も願っています。
きっと向こうでじゃれあいながらも
2人が優しく見守ってくれているので、
心配掛け過ぎないように泣きながらでも笑って
一生懸命進んで生きましょう。
胸を張って逝けるよーに。

銀蔵、火助
今まで先生を支えてくれてありがとう。
これからは先生がどこに行っても
ずっと一緒にいれるね?
これからも、先生をよろしくお願いします。


15. Posted by まっきい   April 05, 2013 20:31
火助ちゃん、最後までしっかり浅田弘幸先生のとこの子だったね。最後までちゃんとお役目がんばったね。ネーム阻止、君のお仕事だもんね。
あっちにいったら、銀蔵さんによろしくね。

先生のこと、たっくさん思い出してあげてね。
ときどき、気配だけでも帰っておいでね。
先生さみしがってるよ。

私も銀蔵さんと火助ちゃんに暖かいものたくさんもらったよ。ありがとう。
16. Posted by maru   April 06, 2013 22:03
素敵な思い出いっぱいの写真です。
二匹の仲良しっぷりがいいですね。カメラ目線いいな。
ばぁちゃん家の猫はカメラを向けるとシャッターの瞬間にそっぽを向くんです。だからほとんど顔が写ってないんです。
だけどそれも、らしいから気に入ってます。
ばぁちゃん家に遊びに行くといつも側に来てくれてなんだかとても安心する大好きな猫。
長生きのおばぁちゃん猫でした。
最後の時にそばにいれなかったことが残念でした。いっぱいありがとを言いたかった。
だから、先生がそばにいて看取ることができてよかったと思います。
二匹も大好きなひとのそばで安心していられたと思います。きっと楽しくケンカしながら見ててくれてますよ。

17. Posted by モモ   April 07, 2013 14:11
いつもブログ拝見させてもらってます。
これが初めてのコメントです。

銀蔵ちゃん、火助ちゃん…亡くなってしまったんですね…
まるで自分の事のように涙が止まらなくなりました。
銀蔵ちゃん、火助ちゃんはきっと幸せですね
こんなに愛されていたんだから。
心からご冥福をお祈りいたします。
18. Posted by Raizo   April 13, 2013 06:13

よく解らない涙を私は今流している。
優しい優しいテガミバチという物語の上に横たわる、愛された猫。


泣かないと決めて、最初に流した涙が

浅田 銀蔵くん。
浅田 火助くん。

君らのせいでよかった。
ありがとう。
これからだって、浅田さん一家の傍に居てね。
19. Posted by mbt shoes   October 08, 2014 14:09
mbt shoes asada hiroyuki.com:火助、最期のネーム阻止

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