February 06, 2008

発売しました


asada hiroyuki.com-vol-3

「テガミバチ」第三巻、出ました。カバーはユウサリ、黄昏色入れて塗ってます。

月ジャンでの連載分もこの第三巻で収録完了。
5月発売(!)の第四巻からスクエア連載分になります。
ラグもやっとBEEになれました。よかったよかった。
描き足しは第十話の後半、ザジの辺りです。
月ジャンでのラストだった第十話は、途中の構成やラスト等の変更も考えていましたが
大手術すぎる〜…と断念。描いた時のテンションというのもありますし、絵はともかく、
物語は半端に直しても良くはならないのが難しいところです。

そろそろ地方の人も手に取ってもらえている頃だと思うので、
今回もサンダーランドのコーナーには入らないような、どうでもいいことなどを少し書いてみます。
ええと…
115ページ、ザジの台詞「ロナー」は「コナー」の誤植です。まずはお詫びから!(笑)

例によって、コナーが借りてきてると思われるレンタル馬車。
今回はリーゼントでキメキメのロカビリー・ポニーです。ちなみに2巻のアフロはファンキー・ポニー。
ね。どうでもいいよね(笑)。
シルベットがラグ達にいれたのはダスト・ティー。チャイです。
ゴーシュが配達時、辺境の町で憶えてきた、安いお茶の葉でも美味しく飲める方法。
人形作りといい、シルベットは創作脳が高く、スーパー主婦!(12歳12歳)みたいだ。
味覚はエキセントリック。

第九話、心弾銃の記憶が巡るシーンは、そのままフレデリック・ショパンの
夜想曲(ノクターン)第20番・嬰ハ短調「遺作」を聴きながら読むと良い感じです。
うん。これはぜひやってみて下さい。
僅かの登場ですが、パンと武器の店「シナーズ」のゴベーニおやじは、構想初期からいた人。
再登場もあるかな?こんなおっさん大好きです。
僕も早くあんな風体になりたいんだけれど、なかなかならないんだ。
シルベットの車椅子はポンプ・レバーを前に倒すと車輪が回り、引くとブレーキが掛かるイメージで描いています。
女豹ドリフトは、フルブレーキングで車輪を一瞬ロックさせ、加重移動でスライドをコントロールしているのでしょう。シルベットの両手があいていたら、ニッチとも、もっとテール・トゥ・ノーズ(?)の熱い高速バトルだったかもしれません。
ラグは初日の戦闘で、早速ベージュ・スエードのブーツが駄目になったようです。
これ以降、黒革ブーツに新調しました。

などなど…。機会があったらまた書きます。ともかく第三巻、気に入ってもらえますように。

asada hiroyuki.com-sya

画像は車内刷り。白いバックが新鮮な仕上がりです。

今回、新刊発売記念として、2月17日(日)まで全国のアニメイト各店にて
「浅田弘幸フェア」なるものをやっていただいているようです。ありがとうアニメイトさん。

9日はそのアニメイト池袋店でサイン会です。
抽選に外れてしまった人、ごめんね。また機会を作れるように頑張ります。
懲りずに、その時はまたぜひ来て下さい。


P.S.
ぼちぼち出ている予定の「村田蓮爾責任編集 full color comic&art book『robot』のvol.10
(ワニマガジン社)に、「PEZ」シリーズの一貫でちょっぴりイラスト描きました。
あとフランス取材旅行の模様も少し掲載されています。
作家提供のプレゼントに、「テガミバチ」のサンプル「マット加工版」単行本を出しました。
激レア本なので、よかったら。頑張って当ててね。


at 15:02 │clip!テガミバチ