November 2015

November 05, 2015

テガミバチ最終話

tb-Blog

ジャンプスクエア12月号発売しています。
そして「テガミバチ」。今号第99話で最終回となりました。

100話までやれよ!と突っ込まれそうですが、
週刊少年ジャンプに掲載されたダーウィンの特別編を入れると、ほらね。ちょうど百話になるんです。

最終話、ざっくりネーム(絵コンテ)を描いたら、60ページを超えてしまいました。
掲載ページは31枚。約半分のページが削られることになります。
はっきり言ってしまうと思い描いていたエピソードを全て収める事は出来ませんでした。

でも本来、月刊誌の作り方とはそういうもの。
ダーウィンの話も、「荒野幻灯台」も「絵テガミ」も、そうやって倍のようにあったエピソードを削って削って収めた一話なのです。

最終話は、なんというか……
エピソードはちょいと足らなかった。でも込めたかったものは全部入った。
そんな感じです。

画面まっ白くてすいません。
時間なかったのは確かですが、でも、なんかもうスクリーントーンとか貼りたくなくて。
見本誌で盟友・小畑健君の新連載の力の入れ方と比べると、ヤッベ〜!と思ったけど(笑)
最後、ここは小手先のテクニックはもう全て「いらない」というテンションだったのです。

読んでくれた皆さんのイメージで完成させてもらいたい。…という自分勝手な委ね方だったかもしれません。
コミックスではどうしようかな。直し、描き足し含めてこれから考えます。

目次コメントで作家の皆さんから労いの言葉を頂けたのも嬉しかった。
小畑健先生、助野嘉昭先生、増田こうすけ先生、佐倉ケンイチ先生、古屋兎丸先生、編集の玉田さん林さん、ツイッターからも上條淳士先生はじめ沢山の方々に声をかけて頂きました。
本当にありがとうございます。

そして、読者の皆さん、本当に……と言いたいところですが、最終巻が出るまでが連載です。
ここまでお付き合い下さった皆さん。ぜひ20巻まで見届けて下さい。

そして、僕自身画業30周年となる来年は「テガミバチ」最終巻(1月発売予定)からのサイン会、春には原画展なども企画しています。
このブログやTwitterを覗いて、是非遊びに来てくださいね…。

そんなわけで「テガミバチ」。
SQ.での連載は終了しましたが、もう少しだけ、この旅の帰り道。お付き合い頂けたら。