March 2009

March 25, 2009

少年之國


イラストを寄せた飛鳥新社『 S 』 VOL.26 2009 Spring(特集「神話神秘」)と、
その増刊、「少年之國」出ています。
尖っていて新鮮な作家さん達の作品集です。
対になっている「少女世界」、田中達之さんの絵はいつも格好良いなあ。

「少年之國」の絵は裏表ピンナップにして頂きました。

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裏面は以前描いた「星の王子様」。

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忙しすぎてヤバい日々です。眠いー。





NEXT・・・・

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March 02, 2009

秀雄さん


昨日3月1日は、第六巻のカバーでも文章を引用させてもらった、評論の神様・小林秀雄(1902-1983)さんの命日でした。

その小林さんが通ったという、神奈川県の鎌倉、小町通りにある天ぷらの老舗「ひろみ」。
タイミングが合わず、入店する機会がなかったんですが、今年1月…、ついにお店に行くことが出来、そして食べてしまいました。

その名も・・・・



「小林丼」…! ドーン!?

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当時、小林さんの好みに合わせた特注丼だったという、エビのかき揚げ、穴子、メゴチの天丼がメニューになっているんです。(その他メニューに「東京物語」で知られる映画監督・小津安二郎(1903-1963)さんにちなんだ「小津丼」もあります)
酒はもちろん小林さんが好きだったといわれる「立山」をチョイス。ウオ!小林さんづくしじゃないか!君ぃ!(嬉涙)。

「小林丼」という言い方がどうにも失礼な気がして「小林秀雄さんのドンブリを下さい」と言ったのは自分です。
でも、お店のお姉さんが、厨房に向かってすかさず「小林丼!!」(笑)

さすがに本気美味かったです。
こだわりある人気店なだけに、(夜は特に)早めにお店を閉めてしまっている場合もあるかもしれませんが、機会と余裕がある時は、皆さんも是非。若い子は親にせがんでみよー。
僕は次の機会、シンプルに天ぷら摘みつつ、しみじみ酔いたいと思います。

残念ながら中也が生きていた頃に関わったお店は本屋を含めてわずかしかないのですが、鎌倉には小林さんをはじめ、文士達の愛したお店が幾つもあり、そこを訪れて思いを馳せるのがまた…嬉しいんですよね。


小林秀雄さんのお墓は北鎌倉の東慶寺にあります。
暖かくなったらお酒など持って訪問してみようか。


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4日発売のジャンプスクエア4月号情報。
前回、大変好評だったというテガミバチのTシャツが、ボディカラーを白・紺・赤・紫・ピンク・グレーになって、4月号・5月号だけの誌上限定で通販される予定です。複製サイン付き。

おわー、ピンクって何!(担当さんのメインカラーだったりします…が)
でも、(黒と)ピンクって実は歴史的ロッケンローなカラー。
僕もピンクちょっと欲しいです(笑)。