February 2007

February 26, 2007

読者の皆様へ


様々なメディアで報道されたので、もうほとんどの方がご存知だと思いますが、
月刊少年ジャンプが6月発売の7月号をもって休刊することが決定しました。

テガミバチはまだ始まって半年ですが、連載中の身として少なからず責任を感じています。
今回の連載は僕自身、月ジャンへの恩返しがしたいという気持ちもあったし、
少しでも力になれればと必死でやってきたので非常に悔しく、残念な心境です。

月刊少年ジャンプは漫画家・浅田弘幸の生まれ育った場所です。
十代の時、1986年の夏に月刊少年ジャンプの月例賞からデビューし、
20年間、この月ジャンで漫画を描いてきました。
創刊から37年の中、その半分ちょっとを関わってきた間柄。
思い通りにならない、月ジャンにとって出来の良い息子ではなかったと思いますが、
月刊少年ジャンプは僕自身の故郷・実家であり、他とは比べられない、思い入れのある雑誌です。
新人の頃に出会った作家・編集者の方々とは、今でも付き合いある人が多く、
僕自身の青春は間違いなくこの雑誌と共にありました。


新雑誌に関しては秋に創刊するという事実以外、僕自身も詳細を知らないので、
何かあればここでも書いていきますが、
会社からの正式なアナウンスを待っていてもらえればと思います。


読者のみなさん、先人作家の方々、力及ばずですみません。
さみしいですが、最後まで精一杯描きます。

月刊少年ジャンプ、どうか最後まで応援して下さい。



7月号の表紙は、ずっと月ジャンを守ってきた「一斗」にあげて欲しい!


浅田弘幸



at 08:17|Permalinkclip!アイサツ 

February 04, 2007

すっかり仕事漬け


こんにちは。「机と椅子の日々」を過ごしている今日この頃です。

「テガミバチ」第一巻、手に取って下さった皆さん、本当にありがとうございました。
好評を頂き、トーハンのベスト10にもランクインされた様です。嬉しい限り。
自分の少年誌チャレンジをしっかり受けとめて書いてくれた「北海道新聞(1/12夕刊)」の
レビューにも感激しました。

ファンレター、年賀状、公式HP掲示板にも、たくさんの書き込みありがとうございます。
第一巻の隠しステーキ、たくさんの方に見つけてもらえたようですね。よかったなステーキ。
掲示板にあった質問にお答えすると、超ロング絵のシルエットです。きっと正解。

それにしても、主人公はゴーシュだと思った方が本当に多いようです。えへへ…(笑)。

asada hiroyuki.com-tegami-jc


第一話と第二話の間にある設定ページです。印刷でつぶれてしまったようなので。
ゴーシュの台詞にありますが、ディンゴの「ロダ」は女の子。一話目のヒロインですね(笑)。
彼女は「犬+狐+山羊」…みたいな動物です。


6日発売の月刊少年ジャンプ。公式HPでは、3月号・第六話のプレビューがもう読めるようです。
「橋」を渡り、ついにユウサリ地方へ・・・。
といいつつ、割とのんきな回となっています。再登場のキャラも再登場!(当然)。
ファンページになるのか、イラストの募集なども始まっています。よかったら参加してみて下さい。
読者の方にキャラを描いてもらうのは、僕自身も嬉しく、楽しみな事なので…
「読者イラスト」、単行本でもやろうかな?


今月はまたハードワークです。この分だと初詣&「おみくじリベンジ」も春になってしまう予感。